そろそろ紅葉の季節が近づいてきました。写真家であれば紅葉撮影は毎年恒例の行事のようなものです。
今回は都会の中で美しい紅葉が楽しめる場所を10か所ご紹介します。「紅葉が終わりかけていた（涙」なんてことの無いように早めに計画を立てましょう！
1. 明治神宮外苑（新宿区）
明治神宮外苑のイチョウ並木は、東京都内の紅葉撮影スポットの定番です。青空に映える黄金色のイチョウが道路沿いに並び、秋の風物詩として有名です。特に晴れた日は、黄金のトンネルのような風景を撮影する絶好のチャンスです。
2. 六義園（文京区）
江戸時代から続く日本庭園、六義園では美しい紅葉を背景に池の風景を撮影できます。紅葉時期にはライトアップも行われ、夜の庭園に浮かび上がる紅葉も幻想的で、昼夜問わず楽しめる撮影スポットです。
3. 代々木公園（渋谷区）
代々木公園は広大な敷地に多くの紅葉が楽しめる公園です。モミジやイチョウが色づく広場で、自然を感じながらリラックスした雰囲気の中でスナップショットを撮影できます。
4. 昭和記念公園（立川市）
広大な敷地を持つ昭和記念公園では、イチョウ並木やカエデが赤や黄色に染まります。特に日本庭園エリアでの紅葉が人気で、庭園と紅葉の美しい組み合わせが楽しめます。
5. 上野恩賜公園（台東区）
上野恩賜公園では、歴史ある風景とともに紅葉が楽しめます。公園内の池や動物園、博物館を背景に紅葉を撮影できるため、文化的な要素と紅葉を組み合わせた一枚を撮影するのにぴったりです。
6. 小石川後楽園（文京区）
東京ドームの近くにある小石川後楽園は、歴史的な日本庭園です。ここではカエデやモミジの紅葉が美しく、日本庭園の風景と調和した秋の風情を楽しむことができます。水面に映る紅葉も見どころです。
7. 等々力渓谷（世田谷区）
都内で唯一の渓谷、等々力渓谷では、自然の中に溶け込むように赤や黄に染まる紅葉が楽しめます。緑豊かな渓谷の中に色づく木々は、撮影のための絶好のロケーションとなります。
8. 新宿御苑（新宿区）
新宿御苑は四季折々の風景が楽しめる場所で、紅葉の時期には赤や黄のモミジやイチョウが美しく色づきます。大温室の周辺や日本庭園エリアで、風情のある写真を撮影できます。
9. 井の頭恩賜公園（武蔵野市）
井の頭恩賜公園の池の周りに広がる紅葉は、色鮮やかで幻想的です。特に池に映る紅葉や水鳥とのコラボレーションが美しい一枚を狙えます。都会の喧騒から少し離れて、落ち着いた紅葉撮影が楽しめる場所です。
10. 東京ミッドタウン（港区）
ビジネス街の中で秋の風景が楽しめる東京ミッドタウンは、都会的な背景と紅葉の対比が美しいスポットです。特にイチョウ並木がライトアップされると、都会の中で幻想的な紅葉風景が撮影できます。
紅葉撮影におすすめのSONYレンズ3選
紅葉撮影をより美しく収めるために、レンズ選びも重要です。ここでは、SONYユーザーにおすすめの紅葉撮影用レンズを3つご紹介します。
1. SONY FE 16-35mm F2.8 GM II
広角レンズでありながら、解像度やボケ味も抜群。広い風景をダイナミックに収めたい時や、紅葉を含んだ広がりのある写真を撮影したい時に最適です。画角がスマホに似ているので撮影がしやすいです。
2. SONY FE 24-70mm F2.8 GM II
万能ズームレンズで、紅葉風景からクローズアップまで対応できる一品です。どんなシーンにも対応できるので、とりあえずの一本、何を撮るか決めていない時などにお勧めです。
3. SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
紅葉の中での遠景撮影や圧縮効果を活かした写真にはこの望遠レンズが最適です。離れた場所からでも、美しい紅葉のディテールを切り取ることができます。一味違った作品を撮りたい場合に向いています。
紅葉の季節は、映え写真を撮るチャンス！ これらのスポットとレンズを活用して、素晴らしい秋の写真を撮影しましょう！！
