MENU

2024年度夏版「動画でもスチルでもお勧めのレンズTOP5」をご紹介!

こんにちは、ksukeです!今回は、2024年度夏版の「動画でもスチルでもお勧めのレンズTOP5」をご紹介したいと思います。

写真や動画の撮影が好きな方にとって、どのレンズを選ぶかは非常に重要なポイントです。私が実際に使ってみて、「これは間違いない!」と感じたレンズをランキング形式でお伝えします。

それでは早速、いってみましょう!


第5位:Zeiss Batis 2.8/18 – ダイナミックな風景の解像感が抜群

第5位に選んだのは、「Zeiss Batis 2.8/18」です。風景撮影をするなら、このレンズは絶対に外せません。その最大の魅力は、なんと言っても解像感です。風景の細部までしっかりと捉え、クリアな描写が可能です。SonyのGMレンズとは違った情緒があり、特に広がりのある風景を撮影する際には、他のレンズにはない独特の雰囲気を引き出してくれます。

周辺部は少しゆがむことがありますが、私は気にならず個性だと思っています。気になる場合は後でLightroomなどのソフトで簡単に補正できます。広角レンズならではのパースペクティブを活かしたいなら、このBatis 2.8/18は一度味わってほしいです。

ダイナミックなアングルが望める Zeiss Batis 2.8/18

迫力ある画 Zeiss Batis 2.8/18


第4位:Zeiss Batis 1.8/85 – 女性ポートレートにはこれしかない

第4位にランクインしたのは、「Zeiss Batis 1.8/85」です。ポートレート撮影をするなら、これしかないと言えるほど優れたレンズです。特に女性の肌が滑らかに映り、自然な美しさを引き出してくれます。また、このレンズの魅力のひとつは、美しいボケ味です。他の人が言う「玉ボケ」の形については、私はあまり気にしたことはありません。それよりも、被写体が際立つ自然なボケの方が重要だと思っています。

このレンズは、人物を撮るなら外せない一本です。しっとりとした質感のある写真を撮りたい方に、強くお勧めします。

GMには無い肌の滑らかさ Zeiss Batis 1.8/85

ボケの柔らかさと白さが際立つ Zeiss Batis 1.8/85


第3位:Zeiss Batis 2/40 CF – 何でも撮れる、スナップに最適な万能レンズ

第3位に選んだのは、「Zeiss Batis 2/40 CF」です。スナップ撮影に最適で、私のお気に入りの一本です。このレンズは、35mmではボケが足りない、55mmでは画角が狭すぎるといった悩みを絶妙に解消してくれます。また、ハーフマクロ機能も備えているためテーブルフォトや商品撮影にも使える万能レンズです。

このレンズ一本で、さまざまなシーンに対応できるので、スナップ撮影が好きな方にはぜひ試していただきたいレンズです。街中での撮影や、日常の一コマを捉える際に、非常に重宝します。

花や虫にも向いています Zeiss Batis 2/40 CF


第2位:Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II – ブレずに美しいボケ、圧縮効果で違いが出る

第2位は、「Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」です。望遠レンズの中でもこのレンズは特に優れた一本です。ブレない安定した撮影が可能で、ポートレートでも風景でも美しいボケが得られます。また、圧縮効果によって、被写体がより引き立ち、他とは違った写真表現ができます。

さらに、このレンズの特徴的な「白レンズ」が、所有欲を満たしてくれるのも魅力のひとつです。手に持つとその存在感に圧倒されますし、撮影している自分も気分が上がる、まさにプロフェッショナル仕様のレンズです。

圧縮効果が違いを生み出す Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

 


第1位:Sony Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA – 軽くて明るくてシャープな常時持ち出しレンズ

栄えある第1位に輝いたのは、「Sony Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」です。このレンズの魅力は、その軽さと明るさ、そしてシャープな描写力です。特に、白い被写体を撮影した時の発色が素晴らしく、白が本当に白く映ります。予備レンズとしてカバンに入れておいても全く負担にならない軽さがありどこにでも持ち運べます。

私自身、室内撮影では「FE 16-35mm F2.8 GM」と「Batis 85mm」とこの55mmの組み合わせで、標準ズームレンズは必要ありません。この組み合わせで、ほとんどのシーンに対応できます。ただ、このレンズは非常にコンパクトなため、クライアントから「これで本当に大丈夫なのか?」と不安がられることがあるのが唯一のデメリットかもしれません。

何を撮ってもシャープ 予備レンズの最高峰 Sony Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


まとめ

今回ご紹介したレンズは、いずれも私が実際に使ってみて、素晴らしいと感じたものばかりです。それぞれに特徴があり、撮影シーンに合わせて選ぶことで、写真や動画のクオリティがさらに向上することでしょう。ぜひ、自分の撮影スタイルに合った一本を見つけて、最高のショットを狙っていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次